越後路

「奥の細道」の旅もいよいよ後半。北陸道に入ります。「荒海や佐渡によこたふ天河」…雄大な句です。



『おくのほそ道』 の全文朗読を、まとめて無料でダウンロードできます。現代語訳と『野ざらし紀行』『笈の小文』の朗読つき。
★サンプル音声★



★携帯電話のアドレスには届きません。携帯電話のアドレスを入力しないでください。

【ダウンロード特典】
音声つき無料メール講座「よくわかる『おくのほそ道』」

「おくのほそ道」の見所、聴き所を音声つきでご紹介していく
無料のメール講座です。

作者の松尾芭蕉について、また時代背景などについても
詳しく、楽しく、語っていきます。

楽しみながら「おくのほそ道」や芭蕉についての知識が身につきます。
ぜんぶで15回くらいの予定です。
(不要の場合は、いつでも配信停止できます)

※メルマガ読者サービスとして無料配布するものです。
後日メールマガジン「元気の出る朗読」をお送りさせていただいています。
全て無料で、こちらからいつでも解除できます。


原文

酒田の余波日を重て、北陸道の雲に望。遙々のおもひ胸をいたましめて、加賀の府まで百丗里と聞。鼠の関をこゆれば、越後の地に歩行を改て、越中の国一ぶりの関に到る。此間九日、暑湿の労に神をなやまし、病おこりて事をしるさず。

文月や六日も常の夜には似ず

荒海や佐渡によこたふ天河


現代語訳

酒田の人々との交流を楽しんでいるうちに、すっかり日数が経ってしまった。ようやく腰を上げてこれから進む北陸道の雲を眺めやる。

まだまだ先は長い。その遙かな道のりを思うと心配で気が重い。加賀国の都、金沢までは百三十里ときいた。

奥羽三関の一つ、鼠の関を越え、越後の地に入ってまた進んでいく。そして越中の国市振の関に到着する。

その間、九日かかった。暑いのと雨が降るので神経が参ってしまい、持病に苦しめられた。それで特別書くようなこともなかった。

文月や六日も常の夜には似ず
(意味)七夕というものは、その前日の六日の夜でさえなんとなくワクワクして特別な夜に感じるよ。

荒海や佐渡によこたふ天河
(意味)新潟の荒く波立った海の向こうに佐渡島が見える。その上に天の川がかかっている雄大な景色だ。北原白秋の童謡「砂山」には、この句の雰囲気が漂います。

酒田の余波日を重て
芭蕉は象潟からいったん酒田へ戻り、八日間滞在した。
鼠の関
奥羽三関の一つ。古くは念珠の関。ほかは白河関・勿来関。
越中の国一ぶりの関
実はまだ越後。越中とあるのは芭蕉の誤り。


『おくのほそ道』の全文朗読を、まとめて無料でダウンロードできます。現代語訳と『野ざらし紀行』『笈の小文』の朗読つき。
★サンプル音声★



★携帯電話のアドレスには届きません。携帯電話のアドレスを入力しないでください。

【ダウンロード特典】
音声つき無料メール講座「よくわかる『おくのほそ道』」

「おくのほそ道」の見所、聴き所を音声つきでご紹介していく
無料のメール講座です。

作者の松尾芭蕉について、また時代背景などについても
詳しく、楽しく、語っていきます。

楽しみながら「おくのほそ道」や芭蕉についての知識が身につきます。
ぜんぶで15回くらいの予定です。
(不要の場合は、いつでも配信停止できます)

※メルマガ読者サービスとして無料配布するものです。
後日メールマガジン「元気の出る朗読」をお送りさせていただいています。
全て無料で、こちらからいつでも解除できます。


発売中 完全朗読版CD「おくのほそ道」

完全朗読版CD「おくのほそ道」

序章~大垣までの全章を、最新の考証に基づき 朗読しています。

わかりやすい現代語訳つきなので、無理なく意味がつかめます。

サンプル音声多数あります。
【詳しくはこちら】


朗読:左大臣

このページの先頭へ